ゆびわ言葉®「運命のめぐりあい」

デザインストーリー
フランスの伝統的なスイーツ、キングスケーキをインスパイアした指輪です。

「ガレット」とは円形、「ロワ」とは王様を意味し、「王様のケーキ」とも呼ばれます。このお菓子は、分ける際に中に隠されたフェーブを見つけた人がその場の王様となるという楽しい風習があります。ゆびわ言葉®には、「運命のめぐり合いから始まる幸せな日々が永遠に続きますように。」という願いが込められています。

デザインの特徴
婚約指輪：K18ピンクゴールドのプチ婚約指輪で、0.1ctのセンターダイヤモンドがセッティングされています。センターダイヤモンドは4本爪で保持され、石枠は大きめで照り返しを増やし、存在感を際立たせる工夫がされています。センターダイヤモンドの両サイドには少し大きめの石枠にメレダイヤモンド(0.03ct×2)が留められており、細身の腕は正面と手のひら側でシャープにくびれています。また、ミル打ちで囲むことで繊細なアンティークテイストが加わっています。

結婚指輪(下)：細身のストレートなデザインで、K18ピンクゴールドのミル打ちが施されています。正面から見ると、メレダイヤモンド（0.005ct×15）が並び、ハーフエタニティのようなゴージャスな印象があります。指に通すと左右がくびれて見え、手のひら側に向けて異なる形状の小さなパーツが配置されています。着用時に隠れる部分にもこだわりがあり、デザインに遊び心が加えられています。また、正面パーツの側面に内側からの立ち上がりが施され、着用時にすっきりとした印象を与えます。

結婚指輪(左)：結婚指輪(ダイヤあり)同様のフォルムで、ミル打ちのない凛々しいデザインです。表面をダイヤバー仕上げにすることでK18ホワイトゴールドの質感が引き立ち、グロス仕上げ部分とのコントラストで各パーツの形状が美しく見えます。